2020.05.08

コミュニケーションが生まれるオフィスデザイン

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KDDIウェブコミュニケーションズでは「オフィスで働く環境」と「テレワーク環境」、どちらを選んでも快適に働けるよう、会社として様々な努力を行っています。今後ますます、働き方は多様化していくでしょう。テレワークも急速に増えていくでしょう。そんな中だからこそ、オフィスに出社したときに、コミュニケーションが取りやすい環境や導線であることは重要になってくると感じています。

 

今回は、KDDIウェブコミュニケーションズがオフィス移転の際にこだわった“コミュニケーションが生まれる”オフィスデザインについて、ご紹介していきます。

1フロアに集約し、他部署間の交流を促進

移転前のオフィスでは、3フロアに分かれていたことから、人に会いに行くためのハードルが高く、チャットでのやり取りがメインになってしまい、対面でのコミュニケーションが不足してしまうという課題がありました。

現在のオフィスでは全部署が1フロアに入っており、派遣社員を含めた約200人の社員が業務を行っています。

 

個人のデスクから打ち合わせスペースまで、一部部署を除きパーテーションなどの仕切りはほとんどありません。誰が出社していて、誰がオフィスにいないのか、見渡すだけですぐに分かるようになっており、直接話をしにいきやすくなったため、コミュニケーションが円滑になりました。また、社長や副社長などの役員も、他の社員と変わらないワークスペースの1つを使用しているため、役職に関係なく、気軽に話かけることができています。

▲オフィスは外苑前駅から徒歩1分。南青山ブライトスクエア10階にあります
▲オフィスは外苑前駅から徒歩1分。南青山ブライトスクエア10階にあります

また、オフィスの真ん中にはコーヒーコーナーと言われる所謂マグネットスペースがあり、コーヒーを飲む人、お土産をお裾分けする人、お弁当を電子レンジで温める人など、業務の合間に人が自然と集まり、社員同士の気軽なコミュニケーションの場になっています。

▲飲み物を飲みながら、フランクに話ができるコーヒーコーナー
▲飲み物を飲みながら、フランクに話ができるコーヒーコーナー

風通しが良くなるオープンな会議スペース

オフィスの中で一際存在感を放っているのが、中央にある会社で一番大きいオープンな会議スペース。

このスペースをフロアの中心に作ることで、会議中に近くにいる他部署の社員が気軽に聞いたり、ときには参加したりすることもできます。組織が大きくなるほど、他部署での動きが見えづらくなってしまいますが、こういった動きが見えることで「他部署が何をやっているか」が、見えやすくなっています。

▲こちらが大人数で使える会議スペース
▲こちらが大人数で使える会議スペース

また、仕切りがないため人数制限もほぼありません。毎月行われる全社での夕礼もこの場所で開催されており、会議スペースを中心に周辺の様々な場所から社員が参加しています。ビデオ電話でも夕礼を配信しているので、自席にいながらの参加も可能です。もちろんフルテレワークの社員や大阪、沖縄、宮古島オフィス勤務の社員も参加しています。

最近は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)感染拡大の影響により全社員が自宅でテレワークを行っているため、Zoomで開催した全社会議には150名以上が自宅から参加しました。

さらにこの会議スペース、座席の下が倉庫として物を収納できるようになっています。各部署での備品はもちろん、防災グッズなどもこちらに常備されています。

▲会議スペースの座席下に収納された荷物
▲会議スペースの座席下に収納された荷物

また、大人数向けの会議スペースだけでなく、少人数向けのミーティングスペースもオープンになっています。

窓際にある通称“ファミレス席”は、予約無しで誰でも利用が可能なため、頻繁にミーティングが行われています。

近くを通った社員が打ち合わせに少し顔を出したり、一緒にお昼を食べたり、偶発的なコミュニケーションが生まれています。

▲窓際にある通称ファミレス席
▲窓際にある通称ファミレス席

高さがあり、椅子が設置されていない「立ち会議スペース」もオフィス内の2カ所にあります。

1つは社員の通り道になっているオープンスペース、もう1つは扉のついた会議室にありますが、立ったままでミーティングや会議を行うため、必然的に会議時間が短縮され、効率が良いと評判です。 

▲社員の通り道にあるオープンな立ち会議スペース
▲社員の通り道にあるオープンな立ち会議スペース
▲こちらもよくミーティングで使用されているスペース。壁一面がホワイトボードとして使用できるようになっている
▲こちらもよくミーティングで使用されているスペース。壁一面がホワイトボードとして使用できるようになっている

社員が集まるように考えられた導線

オフィス移転の際に意識したのが、「社員同士が話をし、コミュニケーションをとりながら、何かを作っていけるような会社にする」ということ。これだけ広いフロアでも、上着をかけるクローゼットや自動販売機が1カ所にしかありません。あえて導線を集中させることで、自然とそこに人が集まってくることを意識しています。

▲上着をかけるクローゼットはあえて1カ所に
▲上着をかけるクローゼットはあえて1カ所に

オフィス設計の段階で、設計士の方が提案してくれたのは「快適さ=便利さ」。あまり動かなくていいように、いろんなことが近くで済ませられるようになっていました。しかし、あえてそれとは逆の構造にして欲しいと依頼し、現在の形になりました。

リラックススペースとワークスペースの切り替え

窓際のファミレス席とワークスペースの境目には、ある工夫が凝らされています。

“リラックスできる空間”と “集中して仕事をする空間”、それぞれで気分の変化を感じられるように絨毯が敷かれています。

さらに透明のブラックボードも仕切りとして立てることで、空間の切り替えを視覚的に作っています。

▲フローリング(左)と絨毯(右)
▲フローリング(左)と絨毯(右)

当初、ここに壁を作るという案もあったそうですが、それでは社内に光が届きにくくなってしまう…。どうすれば暗くならずにすむだろうかと考えていたとき、「ここに座って足りないものは?書くものがない!」ということで、現在の透明なブラックボードになりました。おかげでワークスペースにも光が十分に行き届き、仕切りとしての役割もオフィス全体を明るくするという要望もしっかりと叶えてくれています。

▲ファミレス席でのミーティングで使われる透明ボード
▲ファミレス席でのミーティングで使われる透明ボード

また、社員一人一人が使うスペースを広くすることにもこだわっており、パーソナルスペースに余裕を持って仕事をすることができます。

長時間使用する椅子はハーマンミラーのセイルチェアを使用しており、社員全員による投票で選ばれました。

▲広々としたワークスペース
▲広々としたワークスペース

KDDIウェブコミュニケーションズでは、このようにオフィス環境の整備にも力をいれていますが、多様化するライフスタイルに合わせてそれぞれに最適な働き方が選択できるよう、様々な制度を用意しています。

コアタイム無しのフルフレックスを導入している部署もあれば、定時を決めている部署など、部署によって一番パフォーマンスをあげられる環境を選び様々なスタイルの働き方で仕事をしています。
当社で取り組んでいる働き方の制度についてもまとめていますので、興味がある方はこちらをご覧ください。

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この記事の問い合わせ先

株式会社 KDDI ウェブコミュニケーションズ

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広報担当 川上/前田

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